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高台家の人々 漫画 4巻 27章 ネタバレ 感想

高台家の人々漫画4巻27章のネタバレ
感想記事をお届けします♪

高台家の人々4巻27章では
引き続き佳穂の回想からスタート。

光正たちと同じテレパスを持つ佳穂。
そんな佳穂にも恋人が出来る。

初めて人を愛する気持ちに胸が高鳴る佳穂。

しかし幸せな日々はそう長く続かなかった・・・。


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いつものように恋人の亮と
楽しい日々を過ごしていた佳穂。

佳穂はデート中に嬉しさのあまり
口を滑らせてしまう。

自分が言ったことがないのに佳穂が口にする。

いつしか亮は佳穂が人の心が読める
テレパスなのではないかと疑い始める。

そんなある日佳穂が発した言葉が
亮の疑心暗鬼を確信に変えてしまうのだった。

果たして佳穂と亮の関係はどうなってしまうのか?

続は高台家の人々 4巻 27章 ネタバレにて

高台家の人々 4巻 27章 ネタバレ

本当は人と関わらないで済む
画家とか小説家とか詩人とか
仙人とかになりたかったの・・・

でも私、クリエイティブなことは苦手で
しばらくして私はある会社に就職したの。


そこで私は経理の仕事をやっていて
彼に出会ったのね。

簡易ベッドが2つか・・・

僕が寝袋借りて寝るから
お前たちベッドで寝ていいよ。

えーっ

私 寝袋がいい

僕も一度寝袋で寝てみたかった。

だけど寝袋なんて寝れないぞ

そんなこと言って

みっちゃんも本当は
寝袋がいいでしょ。

光正たちは寝袋の事に集中。

彼は会社の2年先輩で

名前は寝袋・・・

じゃなくて

人の話聞けやァ!!

聞いてるフリしても上の空だってこと
私にはわかるんだからね!!

話が終わるまで眠らせないからね!!

激おこの佳穂さん(笑

わかりました。

そうか・・・

この人にとって本当の事
話せるの初めてなんだ・・・

光正は佳穂の心中を察っする。


【佳穂の回想】



はい



↓↓


彼は会社の2年先輩で
名前は中谷 亮

どちらかといえば
無表情で意地悪そうな
キツネ顔ノメガネ男。

私も眼中になかったし
彼も同じだった。


それが2年経ったある日
二人の間に変化が起きたの。

彼が決算書類を頼んでいた
松田さんが早退したのね。

それで彼が困っていたので
その場で私が処理したの。


綺麗だ

美人ってわけじゃないけど
白くて清潔な感じだ・・・

触りたい

彼の心の声が聞こえてきたので
私はバッと振り向いた。


え?

考えていたことが・・・


バレた!?


ドキン ドキン ドキン


なぜか二人は
心臓の鼓動が高鳴っていた。


それからしばらくして
食事に誘われて亮と付き合いだしたの


彼のことを知れば知るほど
どんどん好きになって


人を好きになることが
こんなにも幸せなこと
だったと初めて知ったのね。


素敵!

見かけによらず
本当に優しい人だったのね!

でも結局ダメになったんですよね。


そうだよ!!


和正がまた余計なことを
言ったために声を荒げる佳穂さん。


気を取り直した佳穂さんは
話しを続けます。


お腹すいたー

何食べたい?

和食、中華、イタリアン・・・


あっ寿司食いたい

でも高いなー

デートで回転寿司って
女子は嫌かな・・・?

心の中で悩む亮さん。

そんな亮っさんに佳穂さん・・

アハハハ

いいよ・・・


回転寿司で

私もお寿司食べたい!


ーーーーって

え!?

今、どうして?

亮さんは驚きます。


しっ


しまった・・・


そんな失敗が何度かあって
彼の心の中に少しずつ
不安が積もってゆくのがわかった。


そしてあの日・・・


遅れてごめん

A社の新しい担当が
すごく話好きのおっさんで・・・

じゃあ、その斎木さんに
気に入られたのね


斎木さんって・・・

僕、名前 言った!?


言ってない

絶対言ってない!!

やっぱり彼女は人の心が読める!

駅で別れたあと

去ってゆく彼が・・・

一秒でも早く私から
遠ざかりたいと思っていたの


それから彼の疑いは
確信に変わっていったし

彼は私に恐怖心を感じていた。

そんな彼から一週間ぐらいして電話があった。

ごめん・・・

どうしても君の前に立てない。

何もかも君にさらけ出す
勇気が僕にはない・・・。


何のことか

全然わからないと泣けば
よかったかもしれない

でも私にはできなかった。

それで私は会社をやめて
森の管理人になったの・・・

もう丸3年になるわ・・・


その後、一度も会ってないの?


うん・・・

私に会うのはどうしてもダメみたい。


ただ 今でも時々週末の朝

ドアの前にお花やお菓子や
本やCDが置いてある。

じゃあ、彼も

まだ おねえさんのこと
好きなんじゃない!

それなのに・・・

どうしてダメなのかな

やっぱり心を読まれるの
そんなに嫌なのかな・・・


嫌に決まってるだろ。


でもおじいちゃんは・・・

おばあちゃんがテレパスだって
気付いてるけど大好きでずっと一緒じゃない。

そういう人に出会うのは奇蹟なんだよ。

光正は茂子にいい聞かせる。

なんか・・・

夢のない話を聞かせちゃったね


ごめんね

あなたたちの倍以上生きてるけど

大丈夫、きっと出会えるよ

そう言ってあげられなくて

ごめん・・・。

佳穂さんは亮さんとのことを
光正たちに洗いざらい打ち明けたあと
目に涙を浮かべていました。

場面が変わって
光正は木絵を連れて
別荘近くの森に来ていました。

この森で迷子になったの?

うん、中学2年の夏休みに3人でね

それで10時間以上歩いて夜になった。

正直・・泣きたくなった時
偶然管理小屋を見つけて
そこの管理人に助けてもらったんだ。

じゃあ、今から

その小屋に行く?

木絵は光正を誘いますが
光正は躊躇していました。

もう、あの人はいないだろう・・・

いや、いなければいいと思う。

もしあの人が今でもあの小屋に
一人で暮らしていたら
それを見るのは少しつらい・・・。

光正は複雑な気持ちでした。

一方で木絵はとゆーと
いつものように妄想モード!

【木絵の妄想】


はい


↓↓


キエ


お帰りなさい

光正さん(⋈◍>◡<◍)。✧♡


ハナアゲル


わあ~綺麗な花ね
どこに咲いてたの?


ドコ・・・?

ドコって?


あーー

どうでもいいのよ
ありがとう・・・。


キエ

アゲル ハナ・・・


木絵は光正と一緒に
原始人になっていました。

そんな中・・・

光正と木絵の方に
向かって歩いてくる人物が・・・。

木陰に隠れる光正と木絵。


だって

あれは・・・多分

そうだ絶対彼だ!

光正の思った通り亮さんでした。


彼女に会って話をしたい。

ずっとずっと

一緒に生きてゆきたい。

彼女に対して誠実であれば
何も恐れることはないんだ!


亮さんは決心して
バラの花束を持って
小屋に入って行きました。

その後どうなったかとゆーと

亮さんは佳穂さんに。。。

プロポーズ!

なんとまあ

17年かかって二人は結ばれたのでした。

長い月日が経っても佳穂さんと亮さん
最後はハッピーエンド!!

次回は高台家の人々漫画4巻28章です。

4巻ラスト28章では再び
光正の母由布子が登場!!

花嫁修業に励んでいた
木絵だったが相変わらず
何もやってもどんくさいまま・・・。

いつまでもオドオドする木絵。

木絵は由布子から合格点は
あげられないわねと言われてしまう。

木絵はショックのあまり顔面蒼白に・・・。

木絵は光正との結婚を許してもらえるのか?

⇒気になる4巻ラスト28章はこちら



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高台家の人々 4巻 27章 感想


高台家の人々漫画4巻27章の感想です♪

高台家の人々4巻27章では
森の管理人佳穂さんの回想が
中心となり物語が描かれてました。

光正たちと同様にテレパスを持った佳穂さん。

佳穂さんは人の心が読めるがゆえに
ひどく人間嫌いになっていたんです。

佳穂さんは悩んだ末に
一人で生きていこうと決心。

しかし、そんな佳穂さんに恋人が出来た。

同じ会社で2年先輩の中谷亮さん。

自分に恋人なんて出来ないと思っていた
佳穂さんは人を愛する幸せを肌に感じるんですね。

ところが、従来から
おっちょこちょいの佳穂さん。

亮さんとデートするたびに
失敗をしてしまいます。


亮さんは頭の中で物事を選択。

どっちにしようかと考える。


テレパスの佳穂さんは
亮さんの事を思いやって
ことごく亮さんが迷ってる答えに同意。

亮さんにしてみれば・・・


あれっ?

俺、そんなこと言ったかな?

亮さんは佳穂さんに対して
疑心暗鬼になるんですね。


佳穂さんは
しまったーーと思うんですが
それを否定しないんです。


そんなことが度々あった中

佳穂さんは亮さんに対して
致命的な大失敗をやらかす。

佳穂さんはいつものように亮さんとデート♪


亮さんは取引先の
新しい担当者に会って遅刻。

担当者が話好きな人で
長くて困ってしまったよ。

佳穂さんに会社の取引先の話をする。

フフ お疲れ

佳穂さんは亮さんに
ねぎらいの言葉を言ってあげるんです。

ここまでは良かったのですが
この後の佳穂さんの言葉が悪かった。

じゃあ、その斎木さんに気に入られたのね。


斎木さんって

僕 君に名前言った!!?


亮さんは佳穂さんの口から出た言葉に
言葉を失ってしまいます。


そして亮さんは心の中で

言ってない。

絶対 言ってない


やっぱり・・・

彼女は人の心が読める!!


亮さんの疑心暗鬼は
確信に変わるんです。


佳穂さんが怖くなった亮さんは
別れることを決意。


佳穂さんに電話して別れを告げてしまう。


傷心の佳穂さんは森の管理人になって
一人で暮らし始めるんです。


初めて恋人ができた佳穂さんは
相当ショックだったでしょう。

自分にテレパスがあること

このまま消えてしまいたい・・・。


きっとその時の佳穂さんは
そう思ったに違いない。


それからずっと佳穂さんは
一人で森の小屋で暮らしてる。


亮さんもそのことを知ってますが
佳穂さんに会う勇気が持てない。


それでも亮さんは
佳穂さんが忘れられない・・・。


だから・・・時々

花や本などを小屋の玄関の前に置いていった。

佳穂さんのことを
忘れようにも忘れられない
亮さんの気持ちの表れなんですね。


それから17年の月日が経ち亮さんは決心!
薔薇の花束を持って佳穂さんの前に現れる。


亮さんは17年かかりましたが
佳穂さんにプロポーズします。


亮さんと佳穂さんの再会場面は
残念ながら描かれてませんでしたが
おそらく二人は結婚したと思います。


しかし17年かかってでも
テレパスの佳穂さんにプロポーズした亮さん。

葛藤しながらも一途に佳穂さんを
想い続けていたとは・・・。

これこそが運命的な
出逢いだったと言えるでしよう。

次回は高台家の人々漫画4巻28章です。

4巻ラスト28章では再び
光正の母由布子が登場!!

光正との結婚を夢みて
必死に花嫁修業に励んでいた木絵。

ところが木絵は相変わらず
オドオドしてどんくさいまま・・・。

木絵は由布子から合格点は
あげられないわねと言われてしまう。

木絵はショックのあまり妄想上で漁師に・・・。

木絵は光正との結婚を許してもらえるのか?

最後まで読んで頂きありがとうございました。

⇒気になる4巻ラスト28章はこちら

⇒高台家の人々 ファンブログ まとめページ




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