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高台家の人々 6巻 39章 ネタバレとあらすじ感想 You 2016 10月号

高台家の人々 6巻 39章 ネタバレをご紹介します。

本日発売されたYou 2016 10月号 39章
最新話からのあらすじネタバレ感想になります。

ネタバレをまだ知りたくない方はご注意ください 。

恋人の浩平にテレパスであることを打ち明けた茂子。

非科学的なことを全く信じない浩平は・・・!?


前回の6巻38章を見逃した方はこちらからご覧頂けます。

高台家の人々 6巻 38章 ネタバレ感想 You 2016 8月号



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高台家の人々 6巻 39章 あらすじとネタバレ

恋人の浩平に自宅から電話する茂子・・・。


浩平「明日は4時には家に着いてる」


茂子「じゃ 私 帰りに寄るね」


浩平「どこかで待ち合わせて
   めし喰いに行く・・・?」


茂子「ううん 何か
   買ってから 行くよ
   浩平帰ったばかりだし
   話したいこともあるから」


浩平「そうか じゃ 待ってる」


明日浩平にテレパスを打ち明けることを
自分自身に言い聞かせる茂子。


茂子(明日だ 明日 私は
   テレパスだってことを
   浩平に告白する)


茂子(浩平がそれを 受け入れるか 拒絶するか 
   泣いても 笑っても 白黒はっきりする
   明日 私の運命は決まる!!)


茂子は決心を固めていた。


そんな茂子の心の声に
和正・光正・茂子は脳内会話。


和正(いや―――
   やめた方がいいって
   彼氏 テレパスかもなんて
   1ミリも疑ってなんでしょ?)


光正(確かに もっと慎重に考えた方がいい
   あせって やることじゃないよ)



茂子(もう 決めたんだから
   ぐちゃぐちゃ言うのはやめて!)


茂子(だめだったとしても
   ちゃんと 覚悟出来てるし
   今のままでいるのは
   もう一日も耐えられないの!)


真剣な眼差しで答える茂子。


和正(は―――どーしよーもないね
   兄貴たちのせいだよ
   新しいお姉さまみたいに
   脳天気なアホの子
   めったにいないんだから)


木絵を面白く引き合いに出す和正。


光正(おい 何言ってんだ! )


そこに木絵がやってくる・・・。


木絵(な 何だろ・・・?
   朝っぱらから 険悪な空気
   兄弟げんかかな めずらしいな)


心配する木絵に光正は
大丈夫だからと言って安心させます。


浩平にテレパスを打ち明ける茂子だったが・・・


茂子「おかえりー
   会いたかった」


買い物袋を下げて
花柄模様のスカートを履いた
茂子はまるで新妻のよう・・・。


そんな茂子に浩平・・・。


浩平「ただいま・・・って
   なんか 遠い外国にでも
   行ってたみたいだな」


照れながら答える浩平。


浩平「おお!!寿司とビール すごい!!
   それも宝寿司の上にぎり!!
   俺の一番好きなの!!」


好物を目の前にテンションが上がる浩平!


浩平「なになに 何のお祝い?
   なんか 怖いんだけど
   話って何!?」


茂子に訊ねる浩平・・・。


浩平「あ?何て言ったの?」


私は テレパスなの!!


遂に打ち明けた茂子でしたが
浩平はビックリするどころか?



・・・・・そーなの?


茂子の言うことが今一つ理解出来てません(笑)


浩平「つまり?」


私 人の心が読めるの!!


浩平(そっか ずっと悩んでること
   いよいよ話すのかと思ったけど
   やっぱ やめたのか・・・
   よっぽど言いにくいことなんだなー)


茂子「だから そうじゃなくて・・・」


浩平「高台 実をゆーと俺は
   透視能力者だぞ」


目に輪を作って茂子のヌードを想像する浩平。


浩平の想像してることが
スクリーンとして見える茂子は・・・。


ええ!? うそ うそでしょ!?


茂子は顔を真っ赤にして
手を胸にあてて隠します(笑)


浩平「高台って そう言うの
   信じる方だっけ?
   超能力とか霊とか
   俺は全然無理だな」


茂子(そういえば 浩平って
   非科学的なことは
   全く受付ない人だった
   まあ いきなり言われても
   誰も信じないか)


浩平の性格を思い出しながら
話しが進まない理由を考える茂子。


茂子は言い方を変えて
間接的な質問で浩平に訊ねます・・・。


茂子「もしも・・・もし
   本当に 私がテレパスだったら
   どうする?今のまま付き合う?」


浩平「えーそんなの 絶対 イヤ」


浩平の返事に目を丸くする茂子は
もう一度「絶対 イヤなの?」と訊ねます。


浩平「てゆーか もしそーなら お前
   俺とは付き合ってなかったと思うよ
   俺なんて だいたい しょーもないこと
   考えてるし 意外と腹黒いし」


茂子「そんなこと
   ないって 絶対!!
   私 本当に・・・」


茂子が言葉を続けようとしますが
思い出したかのように浩平が口を開きます。


浩平「あ そういえば
   中学ぐらいの時
   そんな小説読んだ」


浩平「テレパスの女性を好きになった男がいて
   そいつは彼女に心を読まれるのが
   怖くて彼女の側に行けないんだ」


浩平「かといって 忘れられなくて
   距離をおいて ず―――っと
   追っかけてるみたいな話
  (俺は多分 ああなるなー)」


浩平「―――って なんか すごい
   真剣に考え込んでしまったじゃん
   ハハハ で 本当は何なの 話して」


茂子「何でもない ホントもういいの」


茂子(いろいろ話して
   考えを当てたりして
   信じさせることは
   できるだろうけど)


浩平をずっと苦しめ続けることになるんだ 

もう言えないよ


茂子(彼の気持ちは嬉しいけど
   これじゃ 森の管理人さんと
   同じ運命 まっしぐらだ)


茂子(なんだ これ 何の白黒も
   つかないどころか
   この先 どうしたらいいのか
   目の前 真っ暗だ!!)


茂子は浩平に送ってもらいながら
ヒドく悩むことに・・・。


真っ直ぐ帰宅せず公園のブランコに座り
浩平との未来に不安を覚えていました。


茂子の言う森の管理人さんとは
4巻26~27章に登場したテレパスを持つ
春田佳穂さんと中谷亮さんとの切ない恋物語です。


高台家の人々4巻26章はこちら
高台家の人々4巻27章はこちら



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木絵の妄想にひと時の安らぎを覚える茂子


そこに茂子を見つけた木絵がやって来ます。


木絵「茂子さん?
   やっぱり 何してるの?」


茂子「あれ みっちゃんは?」



木絵「仕事で遅くなるって
   もう暗いし 危ないよ
  (泣いてた・・・?)」


茂子「うん・・・なんか
   まっすぐ 帰る気に
   ならなくて」


木絵(そうか・・ひとりでいたいんだな
   そっとしておいてあげたいけど
   こんな所に一人で置いてはいけないし)


茂子の様子が気になる木絵は
散歩をすると言って茂子を一人にしてあげます。



木絵(うーん これは やっぱり
   彼と何かあったに違いないよね
   岸本さん・・・・だっけ
   写真で見た限り すごく優しそうで
   茂子さんを泣かせるような
   人には見えないけど)


木絵(でも もしかしたら
   二人きりになると ちょっと
   キモい人になったりして)



木絵の妄想がスタート!!



茂子―――!!!!!


イケメンの浩平があごがしゃくれて
キモい顔にされてます(笑)


木絵(なんか エアコンやテレビのリモコン
   ズボンにさして独占したり
   やたら背中かゆがったりする人かも)


キモい浩平「背中かいて!!
      ちゃんと手を中に入れて
      もっと下 ちょい右!!」


茂子(ぶっ そんな人やだよ
   浩平がそんなじゃなくて良かった)



茂子(あ もしかして今・・・
   私を笑わせようとした?
   やっぱり知ってるよね 私のことも)


木絵なりの気遣いに感謝する茂子。


茂子「お姉さん 話 聞いて
   どうしたら いいのか」



教えて・・・



木絵にすべてを打ち明け相談する茂子。


木絵は何と答えるのか・・・?


高台家の人々6巻40章に続く・・・。



高台家の人々 6巻 39章 感想

ついに茂子、有言実行で
浩平にテレパスを告白しましたね。


告白する前夜に和正・光正に
もうすこし慎重に考えたらって・・・。


言われてたけど
きっと茂子の性分なんでしょうね~


高台家三兄姉弟の中でも
茂子が一番信念が強そうに感じました。


それに比べて和正は相変わらず
意地悪な発言で笑わしてくれます。


木絵を例にあげて
新しいお姉さまみたいに


脳天気なアホの子って・・・。


読んでるこちらとしては「ぶっ」と
吹き出してしまうけど
やっぱり言い過ぎかな(>_<)。


仮にも木絵は光正の「嫁」で
和正からしたらお姉さんなんだし。


でも木絵にバレても木絵は
何か違う妄想してやり過ごしそう(笑)


そして迎えたテレパス告白・・・。


茂子が真剣に告白してるのに
浩平はのっけから寿司をモリモリ食べて
茂子の告白の意味が理解できてない。


茂子は浩平を愛するがゆえに
フラれるのも覚悟で告白してるのに。


鈍感てゆーか、天然てゆーか・・・。


浩平自身が真面目で純粋過ぎるのか?


茂子が何度も告白してるのに
全く真剣なムードになりませんでした。


途中で茂子がようやく浩平の非科学的なことを
全く信じない性格を思い出し間接的な質問に変更!


やっと理解した浩平でしたが
テレパスは絶対イヤだと断言!


中学生の頃に読んだテレパスの物語を
話し始めて心の中で本音を呟くんですね。


そして茂子は、もうこれ以上、
浩平にテレパスのことを話すのは
やめようと決心したんですね。


高台家の人々39章読んでいるこちらも
どんな結末が待ち受けるのかと思いきや―――。


浩平を傷つけたくない茂子らしい決断で
テレパスは白黒はっきりしないまま終わりました。


でも、それでもいいんじゃないでしょうか?


茂子も心をビクビクさせながら
思い切ってテレパスの事を
何度も打ち明けたのには違いないですから。


茂子が告白して浩平が気づかないなら
知らない方が幸せっていうこともありますから・・・。


茂子と浩平のカップルはこのまま進んだ方が
案外幸せになれるかもしれませんよね?


39章のラストで茂子自身は頭の中が
ぐちゃぐちゃになってました。


そんな茂子の元へ現れた木絵。


木絵の妄想は相変わらず奇想天外で
ぶっ飛んでいて爆笑でしたね。


イケメンの浩平がキモい浩平に変身させられ
背中がかゆい浩平が登場するとは
夢にも思いませんでしたからね(笑)


ヒドく落ち込んで自分を見失いそうだった茂子。


茂子もそんな木絵に癒され
木絵に助けを求めてました。


案外こういう時の木絵は頼りになる存在。


きっと次回40章では茂子が希望を持てる
ヒントを妄想の中で与えてくれると思います。

只今、高台家の人々がキャンペーン中だよ~(^◇^)。

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