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高台家の人々 映画 評価レビュー 実写化キャストについて批評?

高台家の人々映画実写化キャストについて
原作漫画での人物像と照らし合わせながら
批評も含めて徹底的に評価レビューします。






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高台家の人々 実写映画 あらすじ

高台家の人々キャスト評価レビューの前に
映画での簡単なあらすじをご紹介させて頂きます。

L&Pに勤める平凡で地味系の口下手なOL平野木絵(綾瀬はるか)

そんな木絵の趣味は頭の中に描き出す奇想天外な妄想。

5日ぶりに会社に出勤した木絵は
ニューヨーク支社から本社に転勤して来た
名家“高台家”の長男・高台光正(斎藤工)と出逢う。

祖母がイギリス人で、青い目を持ったクォーター。

長身でイケメン、東大卒、オックスフォードに留学経験もある
光正から声を掛けられた木絵は妄想する毎日・・・。

そんな木絵を、ある日、突然、光正がデートに誘います。

口下手で不器用な木絵は、光正との会話も弾まないが
いつものように、頭の中で妄想を描き出します。

照れ屋の木絵は妄想の中で光正に告白して満足。

そんな木絵の妄想に反応するかのように
タイミングよく木絵に好意を伝える光正。

光正の説妙のタイミングに驚きを隠せない木絵。

木絵は光正のテレパスを疑ってしまう。

そう、光正は、木絵が思った通りの
人の心が読める“テレパス”だった。

木絵は光正のテレパスに疑いを抱きながらも
光正に魅了されて二人は交際に発展する。

人の心が読めるがゆえに人間関係に苦悩していた光正。

光正にとって、木絵の奇想天外な妄想と、
純粋で明るい性格は、傷ついた光正の心を癒していた。

順調に交際していた二人は、将来の約束を交わすが
名家“高台家”という壁が立ちはだかる。

知識も教養もない木絵を品定めした光正の母 由布子(大地真央)。

由布子は、木絵を高台家の嫁に迎えるにはふさわしくないと判断。

二人の結婚に大反対してしてしまいます。

ひどく落ち込む木絵・・・。

そんな木絵にまたもやショックな出来事が・・・。

ある日、光正から“テレパス”を打ち明けられた木絵。

木絵は、平然と立ち振る舞うが、その後、少しずつ苦悩し始める。

そして遂に、木絵は、光正から心が読ならないように脳内をシャットアウト。

光正のテレパス”が二人の関係に大きな波紋を広げていく……

果たして、木絵と光正の関係はどうなってしまうのか?

気になる方は、映画ネタバレ記事からご覧下さい。

【映画ネタバレ記事一覧】
光正との出逢い 思いも寄らない両想いとは?
木絵のお粗末な英語と光正の浮気の真相?
由布子が結婚に大反対!光正と木絵が駆け落ち!?
光正のテレパス告白と木絵の心境の変化?
木絵の悲しい決断と驚愕の結婚式とは?
木絵がラスト結末に感動した2つの事とは?

続きまして、高台家の人々映画 実写化キャストについて
原作の登場人物の画像で比較しながら映画の
評価レビューに入りたいと思います。

高台家の人々映画 評価レビュー 実写化キャストと原作登場人物との比較!

◆平野木絵 ├綾瀬はるか

高台家の人々映画評価レビュー実写化キャスト綾瀬はるか.jpg
引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l0.jpg

テレパス光正の婚約者でヒロイン
サラリーマン家庭で育った平凡な地味系のOL。

性格はおっとりしていて天然。

消極的で、思ったことが口に出せないが
根はとても明るくて優しい。

趣味は頭の中で奇想天外な妄想を描すこと。

◎平野木絵を見事に再現出来ている。


高台家の人々映画評価レビュー平野木絵画像.gif
引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

木絵役のキャスト綾瀬はるさんについては
木絵のぼーっとした天然ぶりと可愛さ。

映画前半部分での木絵のお粗末な英語の妄想シーン♪

野菜や果物がいっぱい入ったダンボール箱を前に
ロープでぐるぐる巻きにされて『Help me!!』

と、叫ぶ綾瀬はるかさんの姿が
原作での木絵の可愛さを表現出来て
良かったと思いました。

そして、木絵の純粋で真面目な性格も・・・(#^^#)

光正が浅野専務の娘と一緒に帰っていくところを
阿部さんと一緒にいた木絵が偶然にも目撃。

早とちりした木絵は、光正に振られる前に自ら身を引く覚悟。
木絵は変な妄想をして自分を悲劇のヒロインにしてましたね(笑)

この辺りの木絵の純粋で真面目な性格も
綾瀬はるかさんの再現性は高かったですね。

このように木絵役の綾瀬はるかさんについての評価を
感想や批評も含めてレビューさせて頂きました。

あえて評価として残念なところを言うと
綾瀬はるかさんのヘアースタイルかなっ。

原作木絵の画像のようにヘアースタイルは
もう少し肩の部分が長めですいてる感じが良かった。

細かいレビューかもしれませんが
綾瀬はるかさんの再現性が高かったので
なおさらスタッフや監督たちにも
リアルさをこだわってほしかったですね。

◆高台光正 ├斎藤 工

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l1.jpg

高台家長男でテレパス
黒髪碧眼でクォーター長身の超美形。

東大卒にオックスフォードにも留学。

性格はクールだが意外と素朴な面もある。

木絵の妄想と温かい声がツボになり
彼女と付き合うようになる。

▲高台光正としての再現性は普通レベルの評価。

高台家の人々映画評価レビュー高台光正画像.gif
引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

なぜ、斉藤工さんが普通レベルの評価なのか?
感想と批評も入れて解説レビューさせて頂きます。

まず、上映後、最初に感じたのは
原作の光正と斉藤工さんのルックスが違うところ。

実際のところ漫画の光正も存在しないので
絶対とは言い切れないところもありますが
原作漫画のファンでもある私が想像していた光正は・・・?

色が白くて清潔感に溢れクールで粋
知的でスマートでスタイリッシュな光正(^◇^)

どちらかと言えば、斉藤工さんはイケメンの中でも濃い顔。
色が黒くワイルドでセクシーな魅力がファンの女の子たちを熱くしている。

私としては高台光正は斉藤工さんのように
濃い顔ではなく韓流スターのような
イメージであってほしかった(´・ω・`。q)グスン

斎藤工さんが木絵の妄想に対して
自然にクスッて笑うところや全般的な演技。

184cmある高身長のところは評価しますけど
原作の光正とのルックスのギャップがあって
私としては普通レベルの評価レビューになりました。

◆高台茂子 ├水原希子

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l2.jpg

高台家長女でテレパス♪
光正と同じ黒髪碧眼でスタイル抜群の美女。

気さくで男っぽい性格。

6年間友達だと思っていた浩平に
彼女が出来たことを知り
自分が浩平を好きだったと気づく。

●高台茂子を再現出来ている。

高台家の人々映画評価レビュー高台茂子画像.gif
引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

高台家の人々映画で高台茂子役の
キャストを演じた水原希子さん。

水原希子さんの魅力でもある
ルックスとスレンダーなスタイル♪

さっぱりとした男っぽい性格のギャップ。

原作の茂子のようにスタイリッシュに
ジーンズも履きこなしてましたし
ファッションもカッコ良かった(^◇^)

性格面でも親友の純をからかって意地悪した和正。

和正に対しても言いたいことを
ズケズケ言う茂子の気の強い性格など
しっかりと再現されていたと思う。

これらの水原希子さんが持つ要素が
原作の茂子に上手くマッチしていたのか?

実写映画のキャストとしては
評価が出来るレビューになりました。

◆高台和正 ├間宮祥太朗

高台家の人々映画評価レビュー実写化キャスト間宮祥太朗.jpg
引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l3.jpg

高台家次男でテレパス
黒髪碧眼で長身の美少年。

いたずら好きで少々意地悪。
ひねくれやすい子供っぽい性格。

愛猫のヨシマサと共にイギリス留学から帰国。

10年間ずっと光正に片想いしてきた
茂子の親友斉藤純のことが好きだったと気づく。

●高台和正を再現出来ている。

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引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

高台家の人々実写映画で
次男和正役を演じた間宮祥太朗さん。

間宮祥太朗さんも茂子同様に
高台和正を再現出来ていましたね。

やはり、評価に繋がるところはルックス面
まず、ヘアースタイルはバッチリだったー(^^♪

それにどことなく原作の和正を思わせるような
しぐさと雰囲気と声がひねくれ者の和正に
かなり近かったような気がします。

映画の中で純に意地悪する場面での演技も
大人になりきれてない和正の子供っぽい
性格をさりげなく再現出来ていたと思う。

実写映画のキャストとしては
高い評価が出来るレビューですね。

◆高台由布子├大地真央

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l4.jpg 

光正たちの母でテレパスはないが
美人でエレガントなお嬢様育ち。

わがままでプライドが高い性格で
光正と木絵の結婚を大反対している。

●高台由布子を再現出来ている。

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引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

高台由布子キャストの大地真央さんも
原作の由布子に近いルックスとヘアースタイル♪

上質でエレガントな身のこなしと気品溢れるオーラ。

さすが宝塚歌劇団で長年トップスターの道を
歩んで来ただけあって大地真央さんの
高台由布子役は再現性が高かったと思う。

演技面では原作の由布子と比べると
性格や態度などが少し穏やかでしたが
これについてはキャスト大地真央さんの
直接的な評価には繋がりません。

そこは映画監督やスタッフ、脚本家などの
大地真央さんに対する演技要望の問題。

大地真央さんの高台由布子が
良かったので残念に思えて仕方ないです(´;ω;`)

この辺りを原作の由布子のように
もっと厳しい性格を大地真央さんに
要求してほしかったところですね。

そうすれば、綾瀬はるかさんに続く
かなり高い評価レビューが出来たと思います。

この辺を考慮しても大地真央さんの
実写映画のキャストとしては良い評価ですね。

◆高台茂正 ├大野拓朗

高台家の人々映画評価レビュー 実写化キャスト大野拓朗画像.jpg
引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l9.jpg

光正の祖父でテレパスはない
生真面目だがとても明るい性格。

若い頃、イギリス留学中にペドラー家に下宿。

ペドラー伯爵の一人娘アンから求婚され
日本まで追いかけて来たアンと駆け落ち同然で結婚する。

●高台茂正を再現出来ている。

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引用http://saesae103.blog.fc2.com/blog-entry-70.html

高台家の人々実写映画で高台茂正を演じた大野拓朗さん。

映画の中での大野拓朗さんの登場シーンは
茂正Jr.が、木絵に語った時とラスト結末での回想シーン。

大野拓朗さん、登場シーンが少ないにもかかわらず
原作での高台茂正のルックスと雰囲気にかなり合っていました。

特に、そう感じたのが映画の中で
大野拓朗さん演じる茂正が広々とした
高台家の実家でアンと再会するシーン。

メガネと着物と羽織を着用していた
大野拓朗さんの茂正が生真面目で凛とした
原作の茂正のように思えましたね!(^^)!

もし、登場シーンが多かったら
かなりの高得点の評価に繋がったと思います。

私の中で、ルックスや雰囲気など
外見に対する再現性は和正のキャスト役
間宮祥太朗さんといい勝負ですね。

◆高台アン ├シャーロット・ケイト・フォックス

高台家の人々映画 評価レビュー 実写化キャスト シャーロット.jpg
引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l8.jpg

光正たちの祖母でテレパスの遺伝者。

現在は70歳を超えるおばあちゃんだが
イギリス・ペドラー伯爵の一人娘。

若い頃は流れる金髪に輝く碧眼
誰もが一瞬で魅了されるくらいの超美人。

性格は明るく活発で行動力抜群。
いたずら好きでちょっぴり意地悪だが
とてもお茶目でかわいい。

▲若い頃のレディ・アンのイメージとは違う。
高台家の人々映画評価レビューレディ・アン画像.png
引用http://aniblo24366.com/2016/05/09/%E9%AB%98%E5%8F%...

高台家の人々実写映画の中でただ一人
高台アンの二役をキャストとして演じた
シャーロット・ケイト・フォックスさん。

特殊メイクを施したシルバーグレーの
年老いたシャーロットさんの高台アンは
綺麗で上質な気品さに包まれてとても雰囲気が良かった。

次に若い頃のレディ・アンのシャーロットさん。

確かに、綺麗でファッションも素敵でしたが
綺麗さだけでは、原作のレディ・アンを再現出来ない。

原作のレディ・アンはもちろん綺麗だけど
画像のように美しさとチャーミングな可愛さを兼ね備えている。

それにレディ・アンの碧眼はもっと大きい。

演技面でも高台由布子を演じた
大地真央さんと同じ感想です。

原作のレディ・アンは
映画のシーンのように茂正に対して告白もします。

けれど、アンが茂正に告白する場面は
もっと気迫があって情熱的なんですね。

シャーロットさんが映画で演じた
アンの感情とは比べものにならない。

原作で茂正は深夜に訪ねて来たアンを追い返そうとしますが
アンのものすごい気迫に押されて部屋の中に入れてしまうんです。

茂正の部屋に入ったアン。

アン『私はあなたを愛してます
   私と結婚して下さい』

心の中に許嫁を思い浮かべる茂正。
茂正は申し訳ない顔でアンに許嫁のことを話します。

アン『私はあなたの心が読めるの
   だからあなたの本心はあなたより分かってる
   自分でも認めようとしないけどっ
   あなたは私を とっても とっても好きなのよ』

そう言い終えたアンは息切れしていました。

どれだけ、アンが茂正に対して
告白に気迫と情熱を込めていたか(笑)

ましてや、アンは自分の秘密テレパスも
茂正に打ち明けています。

こんな原作名場面を再現出来てなかったのが残念。(´・ω・`。q)グスン

そこは映画監督やスタッフ、脚本家などの
シャーロットさんに対する演技要望の問題。

この辺りを原作のレディ・アンのように
もっと情熱的な告白をシャーロットさんに
要求してほしかったところですね。

シャーロットさんに対する総合的な評価は
レディ・アンの美しさと可愛さがルックス面で
違っていたので普通の評価レビューとなりました。


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◆高台茂正Jr.├マサオ 市村正親

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l5.jpg

光正たちの父でアンの息子だがテレパスはない。

性格はとても明るくて優しいが
人より鈍感で空気が読めない。

[×]高台茂正Jr.としての再現性に欠ける為に評価出来ない。

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引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

高台茂正Jr.マサオ役のキャスト市村正親さんに対する評価は
高台家の一族の中で最も低いレビューとなりました。

なぜ、市村正親さんが評価出来ないのか?
感想と批評も入れて解説レビューさせて頂きます。

原作の茂正Jr.のルックスがまるで違うところ。

あと映画での市村正親さんの茂正Jr.の性格が
オーバー過ぎて品がないところ。

まず、ルックスから解説しますね。

原作の茂正Jr.はイギリス人の母アンと
日本人の茂正との間に出来たハーフ。

穏やかな目元で笑顔が素敵なダンディなおじさん♪

ダンディな俳優では草刈正雄さんのようなイメージ。

映画で茂正Jr.を演じた市村正親さんは
ハーフでもないけど、かなり濃い顔です。

細かく批評すると、市村正親さんの濃い顔は
見る人によっては強面にも思えるんですね。

少なくとも私はそう思っています。

原作の茂正Jr.のように笑顔を見せた時に
少したれ目ぎみの優しい目元の雰囲気が
市村正親さんの茂正Jr.から感じられないんですよね。

確かに市村正親さんもダンディではあるけれど
原作の茂正Jr.が持つハーフ独特のダンディさがない。

次に性格面ですが、原作の茂正Jr.も
市村正親さんが演じた茂正Jr.と一緒で
人より鈍感で空気が読めないが陽気で明るい人です。

だからと言って、いつもいつも大声を出して
オーバーリアクションで、はしゃいだりしません。

映画の中で、ネタバレになりますが
木絵が高台家の人々とテーブルを交えて
緊張しながら食事しているシーン。

市村正親さんはシャンパングラス片手に
『乾杯~!!』とニコニコ笑いながら
空気が読めない茂正Jr.を演じておられました。

でも、妙に茂正Jr.を意識し過ぎなのか
わざとらしく思えて仕方がありませんでした。

コメディエンヌとしては評価出来ますが
原作の茂正Jr.と比較したら、やっぱり違う。

市村正親さんの演技はミュージカルの大物俳優として
長年認められてきただけあって申し分ないと思います。

やはり、テルマエ・ロマエで演じた
ローマ国王ハドリアヌス役!

権力を持つ大物役のキャストの方が
市村正親さんの魅力を映画の中で
存分に再現できると思うんです。

今回の映画高台家の人々のキャスト茂正Jr.役は
市村正親さんにとってかなり無理があったと思います。

しかし、映画高台家の人々で茂正Jr.役として
登場したからには、甘いレビュー評価は出来ない(笑)

あくまでも茂正Jr.役としての感想批評としては
高台家の一族の中で最も低いレビューとなりました。

◆斉藤純  ├夏帆

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l6.jpg

茂子の学生時代からの親友で獣医。

真面目でとても一途な性格。

▲斎藤純の再現性はまあまあ

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引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

映画での出番も少なかったし
原作の純のようにコメディー的な部分。

純粋で子供っぽいところなど
夏帆さんが大人びた純だったので
あまり感じられなかったかなぁ。

だから、評価は微妙です。

◆岸本浩平 ├坂口健太郎

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l7.jpg

大学時代からの茂子の男友達。
ゼミの後輩の三浦知紗から告白される。
知紗と少し付き合うが、茂子を好きだと気付き断る。

▲岸本浩平の再現性も普通かなあ

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引用http://you.shueisha.co.jp/smp/lineup/koudaike.html

原作での浩平は爽やかで少しシャイ。
性格は人に左右されない芯の強い人です。

純を演じた夏帆さんと同じで
映画での登場場面が少なかったので
詳細に検証できませんでした。

髪形も違っていたので評価は普通です。

◆阿部弓子 ├堀内敬子

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引用http://koudaike-movie.jp/atm/img/cast/l11.jpg

木絵の会社の先輩で良き理解者。

性格はいらちで気が強いが
根はとても優しくて思いやりがある。

▲阿部弓子の再現性も微妙

阿部弓子を演じた堀内敬子さんも微妙かな。

堀内敬子さんの年齢的なところはいいと思う。

でも原作の阿部さんと比べて
顔が、おっとりしてるかも。

原作の阿部さんの顔や雰囲気は会社のお局様風(笑)

いつも、他の女子社員たちに、
睨みをきかして木絵を守っています。

その辺りを考えると堀内敬子さんの
阿部さんの雰囲気は穏やか過ぎたかなぁ~。

総合的な評価は普通でした。

◆脇田実  ├塚地武雅

高台家の人々映画評価レビュー実写化キャスト塚地武雅.jpg

木絵の会社の上司で
性格はネチネチしていて嫌みったらしい。

●脇田実の再現性は良かった。

原作の脇田課長と比較すると
塚地武雅さんとの体形に無理を感じますけど

木絵をフグのような顔で睨んでいた姿は
原作の脇田課長の嫌みったらしい性格が
よく再現出来ていたと思いました。

後は、映画オリジナルでの塚地武雅さんの
妄想キャラクター七変化は評価出来ると思いました。

以上、高台家の人々映画に実写化キャストとして
出演した俳優さんの評価を批評も入れてレビューしました。

映画のキャスティングの感想としては
原作漫画の実写化のハードルの高さを感じましたね。

いかに、原作漫画のファンや
映画を鑑賞しに来た人たちを満足させるか。

原作登場人物の性格や行動などは、
プロの俳優ですので、演技として再現出来ます。

しかし、外見上のルックスなどは
変えることが出来ませんよね。

そう、考えると、キャストのルックスや雰囲気などは
実写映画化する上での最重要ポイントです。

原作が人気があればあるほど
ファンの方たちの期待は高まって
上映後の評価もおのずと厳しくなってしまう。

だからこそ、映画やドラマを実写化決定した後は
慎重にキャスティングをしてほしいと感じました(#^^#)

また、映画に関する感想評価は
関連記事にまとめておきました。

実写映画のモデル漫画高台家の人々に関する
情報は下記まとめページに集結してますので
お好きな記事を選んでお楽しみ頂ければ光栄です。

映画感想評価記事
上映後 木絵の妄想シーン感想
上映後の感動のラスト結末感想

【高台家の人々まとめページ】
高台家の人々まとめページはコチラからどうぞ



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