高台家の人々漫画4巻23章のネタバレ
感想記事をお届けします♪

次第に和正の事が気になりだす純。

しかし和正の方は相変わらず
思わせぶりな態度のまま。

職場の二人の女性から
好意を持たれうさ晴らしにデート！

しかしデートの後は純の事が脳裏をよぎる・・・。


スポンサードリンク






心の葛藤に向き合う和正だったが
自分自身のプライドが許さない。

考えぬいた和正は純に連絡しないと決意！

ところが和正の心を変える出来事が・・・。

和正に何が起こったのか・・・？

和正は純と一歩進む事が出来るのか？

これまでの和正と純の過去の経過は
高台家の人々1巻4章～6章でご覧頂けます。

⇒高台家の人々1巻4章はこちら

⇒高台家の人々1巻5章はこちら

⇒高台家の人々1巻6章はこちら

高台家の人々 4巻 23章 ネタバレ

純先生

青い瞳の王子様


ドキっ

純は今日和正と会う日だった。


デートなんかじゃないから・・・・


看護婦に告げる純。


青い瞳の王子様は純にとって
10年間心の中で呼んでいた光正。


そんな光正さんはもう木絵さんと婚約。


しかし和正の気持ちはよくわからない？


《純の回想》


はい



↓↓


あの日 突然


君が兄貴だけを見てるから


やきもちを焼いていた！


と 言われ死ぬほど
びっりしたし正直ドキドキした。


でも その後


「好き」だとも


「付き合って」とも


言われてないんだな。


まぁ～


あの時そう言われても


YES

とは言えなかったけど。


時々誘ってくれるのは
どーゆーつもりなのか全くわからない。


あの言葉は・・・

私をからかっただけなのか


もしかして失恋した私を
慰めてくれてるのかも？


純はそんなことを考えながら
和正との待ち合わせ場所に向かう。


確かにね

こいつも青い瞳の王子様だわ


純は和正を見ながら
心の中で呟いていた。


あっ そうだ


先週偶然しーちゃんに
会ったんだけど彼氏と一緒だった。

岸本さん会ったことある？


すっごーーく

感じがいい人で優しそうだった。


何が言いたいかはわかる


和正はご飯を口にしながら答える。


しかし意外だったな

しーちゃんの彼氏。


ハリウッドセレブみたいな
ゴージャスなイケメンだと思ってたから


そー言えば

光正さんの恋人の平野さんも
フツーの人だったし・・・。


高台家三兄弟のように
自分が超美形だと相手の容姿は
さほど気にならないものかも・・・。


和正はどうなんだろう？

あっ・・・


純は和正の昔の彼女を
思い浮かべて和正に尋ねる。


和正くんは高校生の時
すごく可愛い子と付き合ってたよね？


ん？


どの子？


何年の時？


・・・・もういい


和正の気のない返事に
不機嫌になる純。


和正は面食いなのかーー

じゃ、私は眼中にないな。


いや 別にどーでもいいんだけど。

少し凹みながら考える純。


和正は純に微笑む。


ドキーン！！


そっ


そんなふうに笑うと似てる


やっぱり似てる！！


やだーーー


ドキっとしちゃったよ。


純は光正そっくりの
和正の笑顔に見とれていました。


そんな純に和正・・・・。

純先生は彼氏できたの？

合コンとか行ってる？


この前の男でこりたし
合コンは当分やめとくよ。


純の言葉に無言の和正。


やっぱ こいつ


何考えてるのか


全然わかんない・・・。


和正の態度が理解出来ない純だった。


その後 純と別れた和正。

光正と茂子と一緒に食事をしていた。


心が晴れない和正は無言。


当然二人には察しがついています。


この状態が・・・。

逆にわずらわしくてイライラする。


そんな和正のふてぶてしい態度に
我慢のならない茂子が遂に口を開く。


だったら さっさと食べて
部屋に行きなさいよ！


私たちは食事中なの！


そうしたいけど

今、動けなんだ

この状態わかるだろう？

和正の肩の上にはヨシマサ。

この態度に茂子が爆発！！


あんたは純が

10年間ずーーっと

みっちゃんを好きだったこと
知ってるでしょ。


純が


こっちがダメなら

あっちなんて


切り替えられないような
人間だってことも


わかってるよ。


だったらどうして
意地の悪いこと言うのよ！！


ものすごい剣幕で怒る茂子！

それもそのはず純は茂子の親友だから。


何ともいえない和は部屋を出ていく。


その夜和正は悩み続けるも
相変わらず答えが見つからない。


次の日和正は会社の女性と
一緒に歩いていた。


それを偶然にも目撃した純。


ああ・・・


そーか


やっぱ
からかわれたんだ


あのヤローめ！


趣味変わってなし。



でも 和正、本当はそこまで・・・


嫌なヤツじゃないこと
私はよく知ってる。


きっと・・・


慰めてくれてたんだ。


でも 何か・・・



それが悲しい。


次回は高台家の人々4巻24章です。

純に対する気持ちに
踏ん切りが付かない和正。

和正は自分の気持ちを偽ったまま
言い寄って来る会社の女性とデート！

こっちの方が気楽でいい！

和正は自分に言い聞かせるが
思い浮かぶのは純の顔。

再び純の想いに悩む和正だったが・・・。

⇒この続きは高台家の人々4巻24章にて

高台家の人々 4巻 23章 感想

高台家の人々漫画4巻23章の感想です。

和正は木絵と光正によって
純に対する自分の気持ちに
気付くも認めらない。

俺はただ兄貴にやきもちを
焼いていただけで「好き」とは違う。


あんな兄貴のことばっかり
見てきた女なんかに・・・。


俺がーーー


10年間も片想いだと！！


冗談じゃない！！


ただ、俺は純が兄貴に失恋して
可哀想だから慰めてやっていただけ

それだけの事でそれ以上の
気持ちなんか純に持ってない！！


和正はそう思いながらも
時々純とは会っていた。


そんなんだから純と二人っきりで
会っていても純に気のきいたことも
言えず意地悪なことばかりしてしまいます。


しかし今回の4巻23章では
和正が今まで見せたことない
笑顔を純に見せるんですね。


和正の微笑んだ顔を見た純。


純はドッキとしてしまうんです。


それはあまりにも10年間
恋焦がれていた光正に似てたから。

光正に対する想いに
フラッシュバックする純。


その時の純は頭の中
光正いっぱいでボーッとしてる状態



あっ・・・


俺の顔みて赤らめてる。


これは脈アリかもって
普通の男なら勘違いする場面（笑）


そのまま勘違いして
彼女を楽しませれば・・・。


この人っ



意外に面白い！


結果、彼女は満足するかも？


ところが和正は人の心が読めるテレパス！！


しかも純の頭の中は和正の知らない
他人ではなく実の兄の光正。


これがすべて
わかっちゃうから始末が悪い。


木絵ちゃんと婚約したのに
まだ兄貴のこと考えてるのか！


純が光正のことを頭の中で
思い出すたびに和正の心に
ブレーキが掛かるわけ。

結局、和正は自分の本当の
気持ちにフタをしてそっけない
態度になっちゃうんですね。


ようは光正に対する嫉妬心
だけじゃなく劣等感も
どこかであるんじゃないかな？


そんな和正の気持ちは
テレパスでない純にはわからない。


やっぱり


私をからかってるだけ！


バイバイ。


じゃあ・・・。


純は不機嫌になり
二人は盛り上がることなく
別れてしまうんですね。


ところが和正と別れた純は
ブツブツ呟きながらも
和正のことを考えてる。


無意識に考えてるってことは
まんざらでもない。


少しずつ和正に対して
恋愛感情が芽生えてる？


一方和正の方は自宅で
イライラしてる状態。


挙句の果てには茂子から説教！


ぶーたれて
そそくさと部屋に退散。


部屋に閉じこもった和正は
純のことが頭をよぎり一人で葛藤。


答えが出ないまま
会社の女性とデートします。


それを偶然にも純が目撃するんです。


やっぱり


あいつにからかわれたの？


でも和正は本当はいいやつ。
失恋した私を慰めてくれてたんだわ。


でも・・・


何かそれが悲しい


純は一瞬ムッとしますが
せつない感情に切り替わる。


純も和正も
あともう少しってとこ。


二人の関係を進展させるのは
やっぱり男の和正次第でしょう。


純の感情を揺さぶるのはいいとしても
肝心なとこはグイグイ決めてほしい。


次回は高台家の人々4巻24章です。

純に対する気持ちに整理つかない和正。


和正は気持ちにフタをしたまま
言い寄って来る会社の女性とデート！

こっちの方が気楽でいい！

和正は自分に言い聞かせるが
思い浮かぶのはめんどくさい純の顔。

再び思い悩む和正だったが・・・。

⇒この続きは高台家の人々4巻24章にて

⇒高台家の人々 ファンブログ まとめページ

---

スポンサードリンク

---